R47 Custom Order

R47のメインボディの素材とカラー、各パーツの色を選んでお好みの配色にすることができます。詳しいスペックはこちらをご覧ください。

ご注文確定後(お支払い済後)に制作を開始する受注制作になります。ご注文確定後から発送までの目安は土日祝日除く10営業日です。

下記の8箇所をカスタムすることができます。

 

①メインボディ

R47のメインボディの素材と色を選んでいただきます。現在メインボディに選んでいただける素材はECOAPK EPX200とX-Pac VX21・LS21です。

X-Pac VX21

厳しい環境下で使われるセイルクロスを応用して開発されたアウトドア用の生地です。4層構造のラミネート生地で表生地は210Dのナイロン、次にX型の格子状に編まれた紐が入り、その次に接着の為のポリエステルフィルム、最下層に50Dのポリエステル生地がラミネートされています。

ハリとコシが明確にある生地です。使うに従ってしなやかさが出てきます。表は光沢がなくマットです。

カバンの特徴：ハリがあるので制作過程でシワが発生します。使用しているとシワは目立たなくなりますが完全には消えません。完成したカバンはシルエットが綺麗に出るので使いやすさを感じます。強度が高くタフに使うことができます。

ECOPAK EPX200

100%リサイクルのポリエステル生地です。1mにつき従来の生地と比べて約500gもの炭素排出削減に寄与することができます。3層構造で表生地は200D、中間に格子、裏地に70Dのリップストップ生地という構成です。表面にわずかに光沢があり、しなやかな生地です。

カバンの特徴：しなやかなので完成品にはシワが少ないです。シルエットもX-Pacほどハリはありませんがきれいに出ます。体への当たりはソフトでX-Pac製のものよりわずかに軽いです。

 

②トップ

バックパックトップ部分の素材と色を選んでいただきます。ドローコードを絞った時に滑りのよいSailclothもしくはX-Gridstopを採用しています。

※白などの薄い色は透けます。

X-Gridstop

③フロントポケット

フロントポケットはメッシュかX-Gridstop各色から選ぶことができます。

メッシュは内部の視認性が良く、中に何を入れているのか分かりやすく取り出しやすいです。一方、雨天時にはバックパックカバーを使用しない場合、中身が濡れやすいので防水対策が必要です。

X-Gridstopの場合、中身に対して見た目の保護性が高まります。オプションベルト使用時には取り付けギアのポケット内部への干渉を和らげます。また雪などが付きにくいです。

 

④ロングポケット

 

⑤ポケットの位置

定番品では正面から見て左側がロングポケット、右側がメッシュのショートポケットになっています。

ロングポケットの反対側はメッシュのショートポケットになります。ショートポケットには水筒などハイキング中に頻繁に使うものを入れておくとバックパックを担いだままでも取り出しやすいです。

ご自分の利き腕を参考にポケット位置をお選びいただけます。

 

⑥背面パネルのステッチ

背面パネルのステッチを黒とレインボーからお選びいただけます。

定番品にはバックパックを下ろして休憩時に目に入ると元気になるステッチとしてレインボーを採用しています。シンプルをお好みの場合、黒をお選びいただけます。

 

⑦トップドローコード

トップのドローコードのカラーをお選びいただけます。

2mm幅のコシのあるコードを採用しているので絡まりにくく扱いやすいです。

 

⑧オプションベルト

リフレクティブコードを通している4ヶ所のループにはオプションベルト(別売り)の取り付けが可能です。スノーシュー、ワカンなどをバックパックに装着することができます。

 

• テープ幅：25mm
• 最大長：520mm
• ベルトの上下間隔：125mm

 

R47に取り付け可能な25mmナイロンテープのベルトです。2本1組での販売になります。最大長、装着位置の間隔をご確認の上、お持ちのギアの装着が可能かお確かめください。

 

※素材により制作過程でシワがよります。また、チャコペン等のマーキングが一部残ります。

※素材は防水素材ですが縫い目から浸水します。濡れてはいけないものは防水性のある袋に入れて、バックパックカバーを使ってください。

 

お手入れ

使用後は陰干しで乾燥させてください。少量の汚れは濡らした布などで拭き取ってください。汚れがひどく、ニオイが気になる時はマットを取り外してぬるま湯で押し洗いしてください。洗った後はよく水を切り、陰干しで乾燥させてください。生地は加水分解などで経年劣化します。湿気が多いと生地の劣化が早まります。使用しない時は風通しのいいところに保存し、定期的に陰干すると長持ちします。